継続率90%以上|吹田市いろはが「通い続けられる」B型事業所である理由

就労継続支援B型事業所いろは(吹田市)の継続率が90%以上である理由を解説。納期なし・送迎・在宅支援など、利用者が通い続けられる5つの仕組みをご紹介します。

就労継続支援B型の利用で「続くかどうか」は、利用者さんご本人にとっても、ご家族や相談支援員の方にとっても大きな関心事です。

吹田市の就労継続支援B型事業所「いろは」は、開所9ヶ月で継続率90%以上を実現しています。この記事では、その理由となっている5つの仕組みをご紹介します。





理由① 納期・ノルマなしで「追われない」環境

いろはには納期やノルマがありません。関連会社B-FaithのEC事業(Amazon・楽天での雑貨販売、商品約2,000種)と連携しているため、ラベル貼り・梱包・検品など150種類を超える作業が常にあります。「今日はこの作業をここまで」と強制されることなく、自分のペースで取り組めます。

納期が無い一番のメリットは、その日の体調によって作業量や作業内容を変えれることです。目安として「作業が終わった時点で体力が4割程度残っている」状態を毎日維持することです。その感覚を身に付けていきます。

「追われている感じがしない」ことが、体調に波のある方にとって通所を続けやすい大きな理由になっています。





理由② 週1日からの柔軟な通所と在宅支援

いろはでは週1日からの利用が可能です。体調がすぐれず通所が難しい日には、在宅での作業支援にも対応。チラシの封入作業など自宅でできる作業をお渡しすることで、「通えない日=ゼロになる日」ではなく、自分のペースで続けられる仕組みを整えています。





理由③ 送迎サービスで通所のハードルを下げる

交通手段が限られている方のために、送迎サービスを提供しています。見学・体験の段階から利用可能です。

実際に、最初は送迎で通所していた利用者さんが、慣れてきて自ら「電車で通ってみる」と希望し、自力通所に切り替えた例もあります。送迎は「ゴール」ではなく「スタートを支える手段」として活用されています。





理由④ 得意を活かせる作業選択の幅

作業の種類が少ない事業所では、苦手な作業を続けることになり、通所のモチベーションが下がりやすくなります。いろはには150種類以上の作業があるため、利用者さんの得意や興味に合った作業を選べます。午前は梱包、午後はラベル貼りなど、1日の中で複数の作業を組み合わせることも可能です。

「自分に合った作業がある」と感じられることが、通い続ける動機になっています。





理由⑤ 毎月の面談と毎週のヒアリングで「困りごと」を早期解決

いろはでは毎月の面談と毎週のヒアリングを実施しています。面談では困りごとの解決だけでなく、「できたこと」の振り返りを重視。ヒアリングでは作業の進み具合や体調の変化を確認し、無理のないペースを一緒に考えます。

小さな不安や違和感を早い段階で拾い上げることで、「もう行きたくない」になる前に対処できる体制を作っています。





工賃実績にもつながる「続けられる」仕組み

継続して通所できることは、工賃の安定にも直結します。いろはの平均工賃は27,763円/月(2026年3月時点)で、全国平均の約1.6倍。最高工賃は45,000円/月、特別工賃として平均8,000円の支給実績もあります。

「続けられる環境」と「安定した作業量」の両方があるからこそ、この工賃水準を維持できています。



まとめ|「続けられる」を支える仕組みがあります

いろはの継続率90%以上は、一つの仕組みだけで実現しているものではありません。納期なし・柔軟な通所・送迎・豊富な作業・定期的なヒアリングなどこれらが組み合わさることで、利用者さんが「自分のペースで通い続けられる」環境を作っています。

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