開所4か月目!!就Bいろはの8月の活動報告!

開所してからの動きの変化

どうも、いろはです!JR南吹田駅から徒歩6分、吹田市の南清和園町にある就労継続支援B型事業所です。江坂からも通いやすい就Bです。

8月はたくさんの変化と実行したことがありました!
・メンバーさんと一緒に作業方法改善
・他福祉施設との交流
・支援学校向けの体験会と保護者向け講話
・10月の福祉アートイベントの企画・広報活動
・自治会さんが主催する子ども向けラジオ体操のお手伝い
・新しいパンフレットの作成・配布、HPの見直し
・新しいお弁当業者の依頼
・福祉交流会の参加
・職員の交流会
・平均工賃、体験利用人数

などなど職員たちと協力してたくさんの行動をしました!

今回はその活動内容と体験・利用人数などを報告したいと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

メンバーさんがどうやったら作業がしやすくなるのか考えることから始めようと思う

タイトルにある職員の言葉から改めて考え直すきっかけになりました。

いろはには2000アイテム以上の自社商品があります。そのため、同じ作業、同じ商品をずっとし続けることはないです。
メンバーさんはいろいろな作業を経験します。

これらはほんの一部ですが、ラベルはから袋詰めなど作業の種類は150種類くらいあります。

それだけあると、メンバーさんによってこれは得意、これは不得意が出てきます。しかもそれぞれ違ってきます。
違うからこそ、誰でもどの作業ができるように補助具を作り直そうということになりました。

職員で試行錯誤して試作し使ってみる。メンバーさんに使ってもらって感想を聴く。それを繰り返して新たな補助具を作成している所です!完成したら使用感なども含めてブログに上げたいと思います!

学校を卒業してからの4年間のモラトリアム期間は必要ですか?

8月に2回開催して、別日での依頼を併せたら合計8名の参加がありました!

保護者のみなさん、進路探しに苦戦されているようで何から始めたらいいのかわからないという感じでした。
それもあってか、体験や施設見学の説明を真剣に聞いてくださって、質問もたくさんいただきました。ほとんどの方がいろはでの作業自習に来てくださるとのことで、とても楽しみです!

そして、元支援学校教師である代表の谷川の講話では、「モラトリアム期間で大切なこと」について保護者の方にお話ししました。
障がい福祉に携わる人間として、卒業したての利用者さんは何が大切だとおもいますか。
これは代表が教師時代の実体験から痛感したことで、保護者の方もこの話を真摯に聴いてくださいました。

来年もまた実施したいと思っています!

アートフェスを開催。絵を描きたい方が居たのでイベントを実施することに。

10月4日(土)に実施します!自治会さん、吹田市にある地域の企業さんと一緒に実現したイベントです!体験型、参加型のアートフェスでみんなで盛り上がれる立体アートがあり、個人で参加するつなげるアートなどがあります。近くの障がい者施設の方もブースを出したりなど盛りだくさんになっています!
自治会さんは縁日を出してくださるのでふらっと寄って楽しめるフェスにもなっています!

すでにキャンパスアートの予約が入っています。興味がある方はご予約をお早めにお願いします!

いろはの理念をさらにわかりやすく、職員達で考えて作り直したパンフレット

4年後の進路選択肢を増やすこと。それがいろはのプログラムの土台となっています。
詳細は以前のブログに書いてありますのでお時間ある方はぜひこちらもご覧ください!

パンフレットを作り直して、とても見やすくわかりやすくなったと相談支援専門員さんにとても好評でした!

8月の平均工賃、3ヶ月目の見学体験・利用人数は!?

8月の平均工賃は、23,115円でした!もう少し上がると思ったのですが、先月とそんなに変わらずでした。

見学体験は4名で、利用は3名でした!

運営計画より少し下振れしていますが、ほぼ想定内で進んでいます!

しかし油断はできません。9月はもっとペースを上げて職員みんなで外回りなどをしていきたいです!
見学体験にもっと来てもらえるように魅力ある就B施設づくりもしっかりしていきたいと思います!

以上のような活動をした8月のいろはでした!
9月に入って4ヶ月目に突入しました。10月はイベントが盛りだくさんなので、その準備をしっかりしていきたいと思います!

最後までご覧いただきありがとうございました!

いろは

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